太陽光発電について
最近のソーラーについての話題
太陽光発電はクリーンなイメージがありますが、最近の度重なる災害において廃棄されるパネルが問題視されるようになりました。
また、台風などの強風時に近隣に飛んでいき危険との意見や、回線に不備が出ると感電の恐れがあることはあまり知られていません。
ただし、これはどの設備にも言えることでソーラーパネルに限ったことではないと私は認識しています。
メガソーラー(大規模な太陽光発電)の設置場所による危険や、海外の業者が参入していることも問題視されています。
上記に対する現在の回答をまとめてみました。
・パネルは90%以上リサイクルできるが、まだ処理自体がレアなケースなので自治体や国によって決まった方法がない。おそらく2030年には廃棄されるパネルも多く出てくるのでリサイクルの方法や制度なども確立されてくるでしょう。
・災害時などの対処法は業者に確認が必要である。(これから確認しようと思います。)
・強風時に飛んでいくケースも考えられるが、沖縄の業者もその点は承知の上であり補修などに余計な手間がかからないよう躯体などもかなり強固なものを勧められたので、その点は心配していません。
保証が利くとはいえ、台風のたびに修理するのは合理的じゃありませんものね。
・メガソーラーを傾斜面や大規模な伐採をしてまでするのはクリーンエネルギーという言葉と矛盾していますし、伐採による土砂崩れなど考えられるので反対です。また、海外の業者が国の太陽光拡大政策の恩恵を受けることは国益を考えれば反対です。何かしら対策が必要でしょう。
沖縄を除く地域でソーラーパネルを設置する場合、どれだけ頑丈に作るかは難しいところです。
九州・本州・四国の台風や大雨の被害は年々拡大してますし、業者と良く話し合ったほうが良いでしょう。
実際の支柱の様子
かなり頑丈な支柱が6本入っています。
基礎の際は土を掘り返し(それぞれに1立法メートルは掘ってました)、コンクリートをかなりの量を入れてました。
埋め込み式のボルトで固定されています。
パネルの設置の検討は、なるべく前もって
新築で初めからソーラーを検討している場合と、建築後にソーラーを付ける場合は、工事の工程が変わってきます。
屋根の形状や瓦などもさることながら、ソーラーを固定するための支柱が屋根の中に入っていないと支柱を入れる工程が増えてきます。
新築の場合、ソーラーを入れるのか前もって考えておきましょう。
屋根に設置することで、雨漏りなどのリスクがあることも重要です。
自分は建築完成後に設置を決めたので、このように大がかりな工事になっています。
支柱の工事だけで100万はかかっていると思います。
ただ、元々南側の掃き出し窓にはテラスやポートなどを予定していました。
そこに頑丈な屋根ができたので、これはこれでありだなと思っています。
要は考え方次第です。
ソーラーについてでした。
閲覧ありがとうございました。
ソーラー発電の実際は次回書こうと思います。
ブログ:太陽光発電の実際は→こちら
自宅いろいろ一覧は→こちら。
ほのぼの追記
夜間の見回りで、イソヒヨドリのメスが休んでいたことがありました。
形が エ の形をしているので休憩していたのでしょう。
これから危険なハチの巣など出来なければいいんですがね。
支柱の形を ロ にすることも出来ると思いますので業者との詰めの際は検討して下さい。
ロ のほうが良かったかなと、ちょっと後悔しています。
皆さんも支柱の形には気を付けてください。
閲覧、ありがとうございました。
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