更に4種の珍しいパイナップルを追加。
今回のパイナップル
今回は、
・沖縄17号(サンドルチェ) ・ゆがふ ・ダイヤモンド ・クリームパイン
を追加しました。
パインアップル 沖縄17号(サンドルチェ)

前回、甘さに驚いた「サマーゴールド」と今回購入した「ゆがふ」を交配した種類。
2017年に登録されたニューフェース。
極高糖性で病気に強い品種を目指して作られました。
病気に強く、糖と酸の比率もかなり高い。
別名「サンドルチェ」ですが、サンは「太陽」。ドルチェはイタリア語の「スイーツ」。この二つを合わせた命名だと推察されます。
これからは、沖縄17号を軸とした品種改良に期待です。
ゆがふ

中糖低酸で果汁量が多いと言われている。
葉にとげが無く、より密生して成長させることが出来るため、生産量の増加を見込める品種として品種改良された。
ボゴールやソフトタッチ(ピーチパイン)より果実が大きくなる点も評価されています。
ダイアモンドパイン(金鑚パイン)

ダイアモンドパインというのは正式名称ではないようです。
調べたところ、台湾パイン(金鑚:キンサン)というのが通称のようです。
特徴は甘味が強く、芯まで食べられると評価されています。
勿論パイン特有のピリピリも無いとの事。
食べるのが楽しみですね。
今回も、挿し木を予定。
追記 クリームパイン 2019/08/21
クリームパイン
特徴:バニラクリームのような芳香・・は感じません。
酸味はほぼなし。ピリピリ感も無し。
正直に言って甘味も思ったより・・・
果汁は今までで一番ありました。
今帰仁のリカリカワルミの道の駅にて購入。売っているパイナップル全体の7割がクリームパインでした。
販売はかなり限られた時期だけなのかもしれません。
冷やすことで甘味を感じやすくなる、癖のないパインです。
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