· 

ブドウの育成(巨峰とロザリオビアンコ)


購入したブドウ ①巨峰

巨峰 2023/08/25
巨峰 2023/08/25

巨峰:昔は「石原センテニアル」と呼ばれていた品種(石原早生+センテニアルなので。)

良く似ている品種にピオーネが有る。

・ピオーネの方が粒が若干大きい。

・味の濃厚さは巨峰が上。

・スッキリ感はピオーネの方が上。

・ピオーネの方が希少性が有り、若干高価。それだけ巨峰を作る農家が多い。

*ネット調べ。

定価:ホームセンター¥6980→¥2980だったので購入。

 

現在の様子

2023/11/03 巨峰
2023/11/03 巨峰

2023年11月03日

 

この時期は、葉っぱが成長して栄養を蓄える時期のようなんですが、葉が生えてきてません。

大丈夫かなぁ・・・



購入したブドウ ②ロザリオ ビアンコ

巨峰 2023/08/25
巨峰 2023/08/25

「ロザキ」「マスカット オブ アレキサンドリア」の交配種。

ロザリオはラテン語でバラの冠ビアンコは、イタリア語で「白」と言う意味。

・上品な甘さ

・皮ごと食べれる。

・露地でも良く育つ高級ぶどうとして、生産者も多い。

*ネット調べ

食べてみると、確かに抑えた甘味。さっぱりしつこくない。種あり。(その種も一応植えてみます。)

 

定価:ホームセンター¥6980→¥2980だったので購入。

ロザリオビアンコ 198g
ロザリオビアンコ 248g

旬から過ぎていましたが、元々ついていた実を収穫。

一房当たり約220g。

だいぶ実が落ちていたので、もう少し重い状態で収穫できると予想。


シワシワ:糖度8%
シワシワ:糖度8%
4g 糖度:10.5%
4g 糖度:10.5%
5g  糖度:11%
5g  糖度:11%

参考に計測。

シワシワになって糖度が上がると思ったら違いました。

丸々として美味しそうなときに収穫するのが、一番糖度が高そう。(予想)

 


現在の様子

2023/11/03 ロザリオ ビアンコ
2023/11/03 ロザリオ ビアンコ

2023年11月03日

 

葉っぱが成長してまだ残っています。

青虫などがついて葉を食べたり確認しました。

ちゃんとチェックしないとダメなようです。

 

 


埋めた種から

埋めた種から出てきた葉っぱ
埋めた種から出てきた葉っぱ

2023年11月03日

 

適当に埋めた種から、葉っぱが出てきてます。

 

種は結構埋めましたが、出てきたのは2つだけです。

実のまま埋めた方は出てませんね。

種単体にして、少し洗った方から出てきてます。



ついていた説明(共通)そのまま

育成の説明書

晩夏から秋にかけて着果し実りの秋を思わす姿は鉢植用。棚作りは日蔭用に観葉樹として楽しめます。生食はもちろん、加工用(ぶどう酒)としても楽しみたいものです。

育て方のポイント

★地植えの場合

夏の間十分日の当たる場所であれば十分生育します。肥料は毎年1~2月頃、乾燥鶏ふん、油かす、化成肥料、硫酸カリを混合して与えます。

★鉢植えの場合

最近のぶどうの鉢植え栽培を楽しむファンが多くなりました。8~10号に赤玉土6、腐葉土3、砂1の割合で植える。春秋は1日1回、夏は朝夕、冬は週1回鉢土の表面が乾いたのを見計らって水を与えます。

以上

育成自体は難しくなさそう。

結局収穫できるのは8~9月。

あとは、置き場所をどこにするか。勿論露地で栽培予定。

台風の被害が少ない場所を模索中です。

 

今日はここまで。

閲覧ありがとうございました。