今月はマンゴーの成長しやすい季節
この時期は比較的気候も穏やかで、台風の心配もなく新芽なども成長し易いタイミング。
マンゴーには良い時期です。
今年は季節外れの台風27号が11月の下旬に来ましたが、思うように体が動かず(臍炎にて)、手間をかけられませんでした。
台風が過ぎ去った翌朝にタイノウマンゴーが根から40cmほどのところから折れていました。
ショックでしたが、今思えば折れるべくして折れたのかなぁ。と思っています。
折れる兆候のあったタイノウマンゴー
10月中旬。何故か下の方ばかり新葉が成長。
赤線部分で折れてしまいました。
現在(2019/12/01)の様子。
元気ではあります。
折れた断面
折れ落ちた方の切断面。黒い筋が入っています。
9、10月の台風(強風)で亀裂が入っていたようです。強風で「今にも折れるんじゃないか」と思うくらい曲がっていたので心配していましたが、やはり被害を受けていたようです。
ヒモで強風を吸収するように固定していましたが、もっと添え木のような形でがっちりした固定が必要のようです。
結果として、台風の影響で折れてしまったのは残念ですが、下手に残った部分が腐って病気を拡げるよりは良かったと考えています。
アーウィン種が少し元気に
剪定後にはきちんとトップジンMペーストを塗布。
新芽。良い兆候です。
花芽かな?
ストロビードライフロアブル(炭疽病の治療・予防薬)を噴霧して2週間。
強剪定した部分などにも新芽の兆候。花芽と思われる部分も。
前回の新芽は成長途中で全て脱落ちてしまいましたので期待はしていませんが、変化の乏しかった今までと比べて良い流れだと思います。
まとめ
今回は植物の自己再生能力ってすごいなと思わせる内容でした。
寒くなり成長がゆっくりになる時期になりますが、各々が順調に成長してくれるのを期待します。
閲覧ありがとうございました。
・マンゴーの成長記録(最新状態)はこちら。
・植物ブログ(更新順)は→こちら。
追記 コメントありがとうございます!
ぐぐさん。コメントありがとうございます。
あくまで趣味なんで、鉢植えは意図的にしていないんですよね。
大きくなることも成長したマンゴーの木を熱帯ドリームセンターで見てるので、一応理解しています。
露地栽培でどれだけ行けるか試行錯誤しながら楽しんでいます。本気で栽培している方から見ると、穴だらけだとは思いますが、挿し木はちょっとチャレンジしてみようかと思います。挿し木を成功させる薬剤が確かあったと記憶にあるので勉強してからですね。
ありがとうござました。
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ぐぐ (日曜日, 01 12月 2019 22:24)
マンゴー、フィリピンで結構見てますが、露地栽培だとかなり大きくなります。
小さく、収穫を楽にするには鉢植えがいいのかな?と思います。
台風来た時に玄関から家に退避できるという利点もありますし。
果実の苗は安定した品質と収穫を得る為に接ぎ木をすることが多いみたいですが、マンゴーは挿し木もできるようなので、育てている品種の枝を挿し木して植木鉢で育てるのも露地栽培に何かあった場合の保険になっていいのかも?