海洋博公園について
最近、1億人達成とのニュースがありました。
初めて沖縄に来た観光客のほとんどは美ら海水族館に行くのではないでしょうか。
そんな海洋博公園は美ら海水族館のイメージが先行してしまいがちですが、その他の施設にも力を入れていることはあまり知られていません。
大きな施設として
・美ら海水族館
・海洋文化館(プラネタリウムなど)
・熱帯ドリームセンター
があり、その他にも
・沖縄郷土村「おもろ植物園」
・熱帯・亜熱帯都市緑化植物園
・オキちゃん劇場(イルカのショー)
があります。
全部知っている人は、あまりいないのではないでしょうか。
メインはやはり、美ら海水族館
美ら海水族館で最大の水槽にはギネスの証明書が付いています。
何といっても世界一の大きさですから、観光で沖縄に来た際は一度は行きたいと考えますよね。
海と自然のイメージの強い沖縄の風土に非常に合っている施設と言えるでしょう。
海洋博公園に対して思うこと
沖縄の北部地区に移住して約1年。
海洋博公園にはお世話になっています。
ナイトツアー(過去ブログあり)なども利用したことがありますが、海洋博公園の思考というか姿勢が好きです。
公園のポリシーとか理念を聞いたわけではありませんが、楽しんでもらうことに重点を置きつつ、色々な教育や都市緑化にも力を入れています。
他にも清掃の方もキチッと掃除をされていました。とても気持ちが良かったです。社員の教育の面も評価できます。
このたび、美ら海水族館を楽しむためというより「海洋博公園」の良さを知ってもらい、さらに学び楽しむスポットとして紹介したいのでパスポートを作りました。
形状はカードで、名刺と同じ大きさです。
新規での登録は上部の線がブルーで、更新での登録はグリーンです。
グリーンの人は水族館のヘビーユーザーだと自慢できるでしょう。
申請書の記載事項は 住所・氏名・電話番号になります。
写真はその場で撮りますので、登録予定の方は準備を忘れずに。
登録料金は
大人 ¥3、700
高校生 ¥2,460
小・中学生¥1,220です。
2回分の料金で年間フリー+特典付き(写真内容)とは恐れ入ります。
オススメ時間は、朝
団体行動などで自由に動けない人は仕方ありませんが、時間によって、かなり混雑状況が変わります。
この図で見ると10時過ぎるともう混雑してきています。
強調したい点は、朝8時には開門しているので駐車できます。
そして、美ら海水族館は8:30に開園します。
魚の写真を撮りたくても前に人がいると取れません。待つのに余計な時間がかかるし、シャッターチャンスなども逃してしまうかも。
もし、自由行動が出来て、朝に強い人でしたら8:30の開園に合わせてくることを強くお勧めします。
そうすれば、人がごった返した中で焦りながら写真を撮らなくて済みますよ。
じっくりと狙った水槽を見たい場合は、夜の利用もありますので検討してみてください。
朝は、とってもスムーズ
どうでしょうか?
繁忙期ではないですが、天気の良い10月の土曜日です。
開園と同時にゆっくり30分かけて回り、大水槽に着いた時の状態です。
ちなみに9:30からはマンタとジンベエザメにエサやりが始まります。そのころにはかなり人も増えてきます。
後はマナティやウミガメを見ながらイルカショーに向かえば時間的にバッチリだと思います。
まとめ
これからも色々と海洋博公園のイベントに参加をし、特に美ら海水族館の他に目を向けて皆さんに伝えていこうと思います。
今年のハーバリウム作成体験のイベントに参加して作った作品。
参加費:一人¥800。
こんな感じで参加していきます。
次はパスポート所持者のみ対象のイベント:夜の水族館ガイドに参加予定です。
閲覧ありがとうございました。
追記:ひろげよう 育てよう みどりの都市
2018.10/21
秋の都市緑化月間との事で、今月は主に8種類の植物から1つもらえます。
残念ながら、今月の入館料無料は10/21で最後になります。
朝から用事があったので、昼に訪園。
熱帯ドリームセンター付近の駐車場の車は、地元の人が多かったですね。
残っていたのは
ハイビスカス
ハナスベリヒユ
フィロデンドロン・オキシカルジウム
プラクトランサス・アロマティカス
の4つでした。
プラクトランサス・アロマティカスですが、多肉植物でありながらハーブのような匂いを併せ持つ植物でした。
触らなければ匂いはほとんどありません。葉の表面の産毛(トライコーム)に触れるとミントの匂いの中にレモンっぽい爽やかさを感じました。
沖縄在住でないと、もらっても地元に送れなかったりと難しいと思いますが、10月中に熱帯ドリームセンターを利用する方(入館料がかかります)に先着順で配布するそうなので、機会があれば検討してくださいね。
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