前提
・沖縄
・木造平屋(約26坪)
・周りは木々多し
・家族は二人
・オール電化ではない(ガス併用)
・一から設計(シンプルなお家が目標)
失敗したこと
一位・広範囲に芝を設置
二位・テレビの上にエアコン
三位・ダイニングテーブルの真上に照明が来ていない(ズレている)
・北枕
・網戸の網目(初めから細かいものにすれば良かった。)
・コンセントの数が少し不満
詳細
一位:芝は広すぎると、管理が大変です。実際、自分で減面しています。(その時の様子はこちら)面倒くさがりの方や、虫などが苦手な方は減らした方が良いでしょう。
二位:テレビを壁掛けタイプにしたのですが、上にあるエアコンが動いているとテレビの音が聞こえないときがあります。壁掛けタイプを検討されている方は、配置に気を付けてください。
三位:ダイニングテーブルを後で置いたのですが、真上に照明が無いので暗くなってしまいました。ダイニングテーブルの配置は前もって決めていたほうが良いです。
その他は後に治せる箇所もあり、そこまで気にしていない部分です。
成功したこと
一位・間取り
二位・トイレの位置・手洗いの設置
三位・ウォークインクローゼット(形に工夫あり)
・広い窓を少な目に
・セントラル浄水
・各部屋に天井換気扇(24時間換気・強弱あり)
・出来る限り引き戸(ソフトクローズ)
・すべての窓にペアガラスを採用
追記
・ホスクリーン(川口技研)
詳細
各部屋の間取りに関しては、今のところ100点だと思っています。
二位の理由:リビングにトイレの音が聞こえてくるのは嫌だったので、トイレはリビングと離しました。トイレ内の手洗いは、とても便利で気に入ってます。(高齢の方がいる場合は、リビングとトイレは近い方が便利との意見もあります。)
三位の理由:3畳のウォークインクローゼットですが、ポールや棚の位置を壁側に近づけました。
後で図説しますが、これは大成功だと思っています。
窓はあまり開けないので、少な目で問題なし。人が侵入出来ない小窓を多くしました。
また、ペアガラス(二重窓)にしたので暖房・冷房が効きやすいです。できるなら、初めから内側が見えにくいタイプのペアガラスを推奨します。(DIYでフィルムの後付けも可)
扉は引き戸にして正解でした。開く扉だと有効利用できる面積が狭くなりますし、開けた時に人にぶつかることが有ります。好みの問題もあると思いますが、私は成功したと思っています。
図説 ウォークインクローゼット
良くあるケースだと、歩くスペースに半分の90cmも使っています。
服をかけるにしても、90cmはもったいないので60cmに。
こうすれば、左右に60cm空くので、横180cmの内の120cmを活用できます。
何かの本に載ってたので、参考にしました。
追記 ホスクリーンもつけて良かった装備。
かなり便利な代物。
洗濯は奥さんがメインなので忘れていました。
室内(外用もあり)で洗濯物を干す際、これはかなり役に立ちます。邪魔な時に簡単に取外せる物干し!
特に沖縄では、梅雨など長雨の時期があるので室内干しの必要性が高いです。
自宅は、6畳の部屋に4点(2本分)のホスクリーンを新築時に設置してもらいました。
今となっては無くてはならない装備だったので、追記しました。
色々な長さ、種類があるようです。
耐荷重15kg(物干しざお使用時)
ねじると、簡単に外れます。
コツはいるかもしれないです。
これから新築される方へ
自分の希望通りのお家を作るには、3つは作らないと無理と言われますが、私は一軒目でほぼ満足しています。
これもネットや本で、先人たちの知恵を勉強したからだと思っています。
家族構成などによっても住みやすい環境は変わってくると思いますが、皆さんも色々な資料を参考に、住みよいお家を頑張って作ってください。
閲覧ありがとうございました。
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